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代表 カイ アツヤ

一週間でバストアップ!愛されバストになる方法

更新日:6月12日

あなたはラジオ体操をしているとき、上半身を後ろへ反らす動きは得意でしたか?


もし、あなたがこの動作を窮屈に感じるのなら、あなたのバストは下垂しているかもしれません。



実はこの体を後ろに反らせる動きは、体の前面(胸、お腹、前太ももなど)の筋緊張が関係しています。


この筋緊張はバストを下垂させる作用があるため、バストアップさせたい女性は注意する必要があるでしょう。




◆美バストをつくるコツは、寝る姿勢とナイトブラ


美しいバストを維持するためには、寝るときの姿勢は「仰向け」が基本です。


しかし、体の前面に強い筋緊張があると、人は仰向けで寝ることを窮屈に感じるため、横向き・うつ伏せの姿勢になってしまいます。


乳腺を取り囲む皮下脂肪は圧迫により形が変形しやすいため、うつ伏せや横向きで寝てしまうとバストに変なクセがついてしまうのです。



まとめると、下記のようになります。


○ 仰向けで寝る ⇒ OK!バストにとって理想。


× うつぶせで寝る ⇒ NG!バストが自身の体重で圧迫され、高さのないバストになるおそれが。また、脂肪が左右に広がるため下垂のリスクがアップ。


× 横向きで寝る ⇒ NG!バストが重力により床方向へ流れ、皮膚が伸びる可能性が。また、左右の高さや幅が変わり下垂のリスクがアップ。



そして、仰向けで寝る際は「手の平」を上(天井)に向けるのがおすすめです。


手の平を下(床)にする動きは腕を内側へ捻じれさせていますので、起きた時の姿勢がやや前傾気味(猫背)になってしまいます。猫背はバストを下垂させてしまいますので、それを防ぐためにもぜひ手を上に向けて寝るとよいでしょう。


また、睡眠時に乳房内の皮下脂肪と皮膚を保護し、バストを適正な位置で安定させ下垂を防いでくれる「ナイトブラ」の着用もおすすめです。加齢とともに小さなバストでも下垂する可能性はありますので、できれば大きさに関係なくナイトブラで保護するとよいでしょう。




■バストアップのための簡単エクササイズ


バストアップのエクササイズは、両手を胸の前で押し合わせる合掌エクササイズが定番です。このエクササイズは「アイソメトリック」と言い、筋肉の伸び縮みを変えずに筋力を発揮するトレーニング法で、安全性の高いのが特徴です。


しかし、大胸筋を肥大させるほどの運動効果は実はそれほどないと言えます。むしろ、正しい姿勢で行なわないと腕が内側にねじれ、猫背とバストの下垂を助長させてしまう可能性があるでしょう。そこで、私がおすすめするバストアップ用エクササイズがこちらです。



■バストアップのための簡単エクササイズ「フライ」


1.立ち姿勢、またはイスに座った状態

2.背筋を伸ばし、胸をはり、肩を下げ、あごを少し上げる

3.お腹を引っ込め、両手を胸の前に伸ばし、ひじを少し曲げる

(その際、手の平を向かい合わせ、軽く握り込む)

4.胸を張るようにして両腕を開き、肩甲骨をよせる(腕は肩の高さに)

5.再び両手を前へ。この動作を15回×2~3セットくり返す


このエクササイズで使用するのは胸の大胸筋、肩の三角筋、そして肩甲骨周りにある筋群です。胸の筋肉をストレッチさせながら、筋肥大効果もあり、初心者でも安全に行うことができます。また、胸の筋緊張を和らげる効果もあるため、体を後ろに反らせる動作も楽になり、徐々にバストアップを実感していくことでしょう。


また、このエクササイズを行う際には、次のことにご注意ください。

・運動前の水分補給、運動中のナチュラルな呼吸を忘れないようにしましょう

・背中のトレーニングも加えれば、高くなったバスト位置は体に記憶されていきます

・1日何セット行なっても問題ありませんが、痛みが出た時は無理をせずお休みしましょう



いかがでしたか?


以前ご紹介したコラム「1週間でバストアップ!愛されバストになる方法」「猫背改善ストレッチ&マッサージ」と組み合わせることで、よりバストアップが実感できるのではないでしょうか。


バストは女性らしさを強調する極めて重要なパーツです。 美しさの総合力を高めていき、確実に芸能人オーラを手に入れてくださいね。



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